本日、夕刻7時より「施餓鬼(せがき)法要」が
国分寺境内において、執り行なわれます。
みなさん、お参りください。
歴史と文化の城下町。美作国(みまさかのくに)つやま。
本日、夕刻7時より「施餓鬼(せがき)法要」が
国分寺境内において、執り行なわれます。
みなさん、お参りください。
明日、18日は「施餓鬼法要」です。
夕方7時頃から法要は始まります。
餓鬼道(がきどう)という地獄に落ちた飢えた鬼達が、一年に一度だけ食べ物を口にすることができる日です。
餓鬼道に落ちると食べ物が目の前で炎に変わってしまい、口に入れることはできません。
しかし、この日だけは供養してもらったお供え物の水とご飯を食べることができるのです。
餓鬼に施しをすることによって、有縁無縁の霊を供養することができます。
ひいては、ご先祖様の供養につながるのです。
食べ物を粗末にしていると、餓鬼道に落ちるといわれています。
子供たちにもこのことをよく伝え、食べ物を大事にしましょうね。