降水確率80%からの回復で迎えた開扉法要二日目。
約250人の稚児達が、晴天のなか音楽に合わせて元気よく練り歩きました。
豪華絢爛な衣装に身を包み、比叡山の元籠山比丘(ろうざんびく)宮本祖豊様から、稚児行列に参加した子供達の健やかな成長を願い、一人ひとりの頭頂にお数珠をあてて、お加持をいただきました。
可愛い姿が境内から溢れ、とても華やかな法要でした。
歴史と文化の城下町。美作国(みまさかのくに)つやま。
降水確率80%からの回復で迎えた開扉法要二日目。
約250人の稚児達が、晴天のなか音楽に合わせて元気よく練り歩きました。
豪華絢爛な衣装に身を包み、比叡山の元籠山比丘(ろうざんびく)宮本祖豊様から、稚児行列に参加した子供達の健やかな成長を願い、一人ひとりの頭頂にお数珠をあてて、お加持をいただきました。
可愛い姿が境内から溢れ、とても華やかな法要でした。
10/6,9の二日間、稚児衣装の着付け教室が開かれました。
二日間で、参加者の約2/3にあたる186名のこども達とその親御さんがお寺に集まり、本番までに着付けの練習をしました。
実際の衣装を目にした参加者は大人はもちろん、こども達もその豪華で美しい衣装に大喜び。男の子も女の子も、それぞれの衣装を身にまとい、はにかみながらもとても嬉しそうな表情でした。
国分寺のお稚児さんには、立派な衣装を身に付け法要に参加し、その健やかな成長を仏様に見守っていただきたい、との住職さんの願いにより実現したこの稚児練り供養。
14日の法要当日は、大変に豪華絢爛なお練りになるでしょうね。今から楽しみです。
10月13日〜15日まで執り行われる開扉法要まで、あと少しとなりました。
先週からはお堂の掃除も本格的に始めています。
真夏の暑い日や冬の寒い日の掃除に比べれば、気候的にはやりやすい方ですが、何せ建物が古いので簡単にはいきません。
一休さんのように真っ直ぐに木が張られた廊下をタタタタッと駆け抜け掃除することに憧れ続け、今日も横張りの廊下に這いつくばって一生懸命拭き掃除です。
廊下の掃除は建物の中なので、まだ楽です。回廊の細かい格子も隅々まで拭き上げ、綺麗にするのはなかなかに根気のいることです。
8月18日、施餓鬼法要が執り行われました。
朝から手伝ってくださった檀家の方々はじめ、多くの皆さんのおかげで盛大に供養ができました。
何百年も続いているこの法要が、今年も無事に行われたことは大変有難いことです。
本日、夕刻7時より「施餓鬼(せがき)法要」が
国分寺境内において、執り行なわれます。
みなさん、お参りください。
明日、18日は「施餓鬼法要」です。
夕方7時頃から法要は始まります。
餓鬼道(がきどう)という地獄に落ちた飢えた鬼達が、一年に一度だけ食べ物を口にすることができる日です。
餓鬼道に落ちると食べ物が目の前で炎に変わってしまい、口に入れることはできません。
しかし、この日だけは供養してもらったお供え物の水とご飯を食べることができるのです。
餓鬼に施しをすることによって、有縁無縁の霊を供養することができます。
ひいては、ご先祖様の供養につながるのです。
食べ物を粗末にしていると、餓鬼道に落ちるといわれています。
子供たちにもこのことをよく伝え、食べ物を大事にしましょうね。