五月初旬、津山市河辺(かわなべ)地区、「松風庵」で古くから祀られている「火伏観音」と称される十一面観音様の開扉法要が17年ぶりに行われました。
元々は國分寺奥の院で祀られていたこの観音様が、ご自身で歩いてこの地に降り立たれたとか、説話がたくさんあります。地域で大切にされてきた仏様のご開帳とあって河辺地区はもとより、松風庵の歴史に興味を持つ研究者の方々など遠くは島根県出雲市、岡山市や近隣市町村からもお参りがありました。
十一面観音様は、悩む人を癒し前向きな力を与えてくださる存在として信仰されます。‘救う‘という言葉ではなく、‘癒す‘という言葉が相応しい、まさに我々を近くで見守ってくださる松風庵の観音様です。したがってこれからも皆様と共に在る仏様のお力を信じて日々を過ごしてください、とお伝えしました。
堂内では法要の最後にご参拝の方々と「おんまか きゃろにきゃ そはか」とご真言を精一杯お唱えしました。
『弥栄の 願い尊き真言の 声清々しき 松風庵』 孝楓













































































































帰りがけ、日露戦争で使用された砲弾に気が付いた子供達
自ら興味、疑問を持つことで新たな学びを深めることができました

まずはご本尊様の前で般若心経をお唱えし、一日の無事をお願いしました
本堂前に施餓鬼壇を設営します

名誉住職さん手書きの『國』の旗を掲げました
今年の草は大変です
父娘で草刈りをしてくださいました


午前の仕事を終えてひと休み

長く暑い一日、みなさま本当にありがとうございました
餓鬼に施す仏供米の準備
施餓鬼壇の完成です
甦ったこの桶に仏供米を施します
午後からはご参拝の方が次々と
夕刻7時、いよいよ始まります
今年は孝月さんのご詠歌から法要が始まりました
「薬師瑠璃光如来和讃」をみんなでお唱え
久しぶりの孝月さんのご詠歌はやっぱりすごい!
孝照前住職さんが尊敬する従兄弟、伊藤慈秀氏書
極楽寺ご住職 圓照様、圓光寺ご住職 優寛様 ありがとうございました
堂内から外の施餓鬼壇に場所を移して
懇ろにご供養していただきました
江戸時代から続く法要、100年以上使用している桶、そして得度してから70年以上この法要に携わる前住職さん
餓鬼に水とご飯を施します

夜になって蒸し暑さが増し、じっとしていても汗が滴るなかでの法要でした。幾重にも重なる衣を纏うお寺様方には一層厳しい状況だったことと思いますが、82歳の前住職さんも一生懸命お勤めしてくださいました。ありがとうございました。
棚経へ
広島、長崎へ鎮魂の鐘を打ちました
遠方より初盆のお参り




















