間に合いました!

遅まきながら今日、梅雨入りしました。

梅雨前の庭の選定も暑いなか始まり、今日が最終日。

生い茂った木々は、大勢の職人さんの手によってスッキリしました。

梅の実も採り終わり、季節の花も暑さに耐えながら咲いています。

これからは恵みの雨となるのでしょうか。

お寺の美人

新しい時代を迎えました。

その昔、国家国民を護るために造られた国分寺です。
この令和の時代も、今以上にみなさまの安寧をお祈りしてまいります。

境内には令和を祝すかのように、花々が静かに咲いています。
蔓桔梗(つるききょう)、馬酔木(あせび)、牡丹(ぼたん)など。
なかでも珍しいのが、鬱金桜(うこんざくら)です。

数年前、名誉住職さんが京都の哲学の道で見たこの桜に一目惚れ。
苗木を探し求め、お寺の境内に植えました。
地元新聞にも取り上げられ、この珍しい桜を目当てにお参りされる方もあります。

普通の桜と違うのは、花の色です。
最初は萌黄色で段々と桃色になっていきます。
その色合いはとても可愛く、ソメイヨシノが終わった頃から咲き始め、未だ私たちの目を楽しませてくれています。

別名、美人桜とも呼ばれるこの桜、名誉住職さんが一目惚れするのも無理もないですね。

「鬱金桜(うこんざくら)」

蕾から花の咲き始めは葉と同じ薄い緑で、爽やかな印象です。


花が開くにつれて色が変わっていく様は、可憐でありながらも魅惑的です。

その他の花も楚々として愛らしい。

知られざる紅葉の名所


「ちょうど満月の夜でした」

朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。
みなさんお変わりございませんか?
11月も残りあとわずか、紅葉の季節もそろそろ終わりにさしかかっています。

紅葉の名所は数ありますが、このお寺にも実は見所があるのです。

それは、裏庭の池を取り囲むようにひっそりと茂るモミジの木。

昼は青く高い秋の空とのコントラストが爽やかに、夜はライトアップされ幻想的な雰囲気が何とも言えない趣きを醸し出しています。

でもこれ、表の境内からはあまり見えないうえに、夜は参拝できないので、残念ながらお参りのみなさんの目に触れることはほとんどありません。

申し訳ないですが、寺の者だけが一年のうちほんの少しの間だけ、楽しませてもらっています。

そんな秘仏並みの秘紅葉、ブログを見てくださっている方だけに、お届けします。

来年はもうちょっとカメラマン(前住職コウショウさん)の腕が良くなっていることを願いつつ…。

お彼岸です

お彼岸を迎えました。
昨日までの雨も止み、今日は気温は高いものの夏のそれとは違って秋らしい爽やかな日です。

朝から墓地にお参りする方々の姿が見えます。
おひさまが真西に沈む彼岸の中日。西方浄土に手を合わせ、感謝とご先祖さまのご冥福をお祈りください。

そして、お彼岸といえば…おはぎ!
お恥ずかしながら手づくりすることはありませんが、祖母が作ってくれたものを懐かしく思い出します。
あんこの味はその家々で違って、幼馴染のおばあちゃんのあんこも忘れられない味のひとつです。

春彼岸の頃に食べるのは、ぼたもち。
秋彼岸の頃に食べるのは、おはぎ。
その区別は地域によっても違うそうですが、その時期に咲く花に合わせて呼び名が違うという説も。

境内にも萩をはじめとする控えめな秋の草花が、風に揺られています。
散策にどうぞお越しください。

雑草との格闘


一面青々と


一本一本手で抜きます


6歳から76歳までみんな頑張ってます!


しゃくなげの花が綺麗に咲いています

GWも後半、今日は風が強い日です。

お天気が良いこの時期は草もグングンのびてきます。というわけで、お寺ではお堂や境内の掃除が大変です。

境内も青々としてきたので、この日は総出で草取り。自然のこと、やってもやっても次々生えてくるのが当然ですが、一瞬でもきれいになると清々しい気持ちになります。

お嫁にきて48年、掃除の仕方だけは?褒められる孝月さんが抜いたところは、他の者がしたところとは格段に違います。

極意を伝授して欲しい方は、ぜひおいでくださいませ!

お寺の桜


門前でほころび始めた朝の桜

岡山の県北に位置する津山でも、やっと桜の蕾がほころび始めました。
ここ数日の暖かさで一気に開花が進んだようです。

お寺の境内には色のある花はそんなにありませんが、桜の木は数本、他所より少し遅めに毎年ひっそりと咲きます。

一方、眼下にその景色が広がる、という珍しい津山城の桜を見に、城跡のある鶴山公園は毎年大勢の人で賑わいます。

どちらもそれぞれの良さがありますね。

今日の最高気温はなんと23.6度!5月下旬並だったそうです。夕方外へ出てみると、同じ桜の木がもう満開のように、たくさん花を咲かせていました。


夕方、同じ木の下で

春がきました

昨日は粉雪が舞い、冬に逆戻りの寒い一日でしたが、今日は一転、快晴で心地好い春の日になりました。

境内に出てみると、梅の蕾がほころび始め、福寿草の黄色が元気をくれます。

暖かくなると、青い空と光を沢山浴びたくてお散歩したくなりますね。
ちょうどお散歩中の小さな女の子が、仏様に手を合わせていました。
こんな風に身近に、仏様やお寺を感じてくれたら嬉しいです。

名月

昨夜、門を閉めに境内へ出ると、キレイなお月様がくっきり。

満月は三日後ですが、見事な美しさにいつまでも眺めていたくて…しばらくの間、空を見上げていました。

先ほど境内へ出ると、今夜の月もさらに満月に近づいてまた一段とキレイでした。

ここ数日はスッキリと晴れて良いお天気が続いています。

師走に入り大掃除という大変な仕事が待っていますが、ずっとこんなお天気なら捗るのになぁ…。

紅葉

盆地の津山では朝晩の冷え込みがとても厳しくなってきました。

気づけば開扉法要を終えて早や一ヶ月。
それまでとあまり変わらぬ忙しさでしたが、季節はすっかり変わり、そろそろ師走の声も聞こえてきました。

裏庭にひっそりと佇むもみじの葉は、今年も同じように変わらず静かに紅葉しています。

開扉法要に向けて

10月13日〜15日に行われる「開扉法要」の準備がいろいろなところで進められています。

境内地の木の剪定も、まだまだ暑さが残るなかニ週間ほどかけてお願いしました。

例年ならば梅雨前と夏、年末の三回剪定しますが、今年は特別な年なので夏の剪定を遅らせていました。

そのため夏の陽射しを浴びて自由奔放に伸び切った枝々。

季節は秋へと移り変わりましたが、まだまだ日中の暑さに職人さんも大変そうでした。

おかげさまで今はスッキリした境内の木々が、気持ち良く見えます。