梅雨入りし、毎日雨がよく降ります。
お寺の境内にもわずかですが、紫陽花が生き生きと咲いています。
紫が上品なものと白い可憐な紫陽花です。
紫の紫陽花を皆で眺めながら、紫は高貴な色であるということを改めて思いました。
先日、お隣の河辺(かわなべ)小学校から2年生42名が「町探検」へお寺へやって来ました。
1組と2組のそれぞれで班ごとに質問を考えてきてくれ、お寺の仕事や仏様のことをしっかり勉強しました。
沢山の質問のうち「どうしてこの場所にお寺が建ったのですか?」という質問には、孝楓住職さんから「勉強したり、修行するのにふさわしい良い環境だったからです。河辺小学校もそんな良い場所にあります。だからみんなもきっとよく勉強ができますよ。」との答えがありました。
それを聞いて、私もなるほど!と納得。我が家も孝照前住職さんから三世代が通った小学校で、今年創立150年を迎えます。
やはり歴史のある学校はそんな素晴らしい環境だからこそ、この地にできたのですね。
子供たちのおかげで、改めてお寺や小学校など地域の歴史を深く感じる良い機会となりました。


クラスごとに町内の数か所を巡って町探検です
まずはご本尊お薬師様の前で手を合わせてご挨拶
みんな真剣に話を聞いて勉強しました













出発前にパチリ
みなさんとご一緒する機会が戻ってきて嬉しいことです
サツキが満開、境内が一年のうちで最も華やかになります
お寺の前の桜も総代のみなさんをお迎えする準備万端です
名誉住職さんお手製の看板
まずはご本尊お薬師様の前でお勤めから始まります
かなりの強風でしたが晴れなのでよし
新しい顔ぶれも













ちょうど一週間前の境内は雪景色。

春を一番に知らせてくれる蝋梅。ピントがちゃんと合っていないのかな?ほんとはもっとキレイなんです!お寺の境内にも植えたいなぁ。
今は色のない境内ですが、サザンカが唯一花を咲かせてくれています。


















