9月13日は名誉住職さんの81歳の誕生日でした。
昨年は傘寿のお祝いをし、「80歳からの人生はおまけのようなものなので、感謝しながら日々楽しく暮らしたい」と昨年9月のブログでもご挨拶していましたが…
楽しいことよりもまだまだ限界に挑戦!とばかりにお寺の維持の為、寒い中も暑い中も広い境内地を草刈りから池の掃除、井出のどぶさらいまで…苦しいことを率先してやってくれています。
しかし、今年の猛暑には熱中症でダウン。病院で点滴を受け、なんとか日帰りですみましたが大変心配しました。
81歳になった名誉住職さんからひとことをもらおうとしましたが、「まだまだ。これから!これから!」と鼻息荒く…昨年より血気盛んになったようです(笑)
どうか元気でいてくださいね!
いつも数えで年齢を言う孝照さん。その度、娘達からは「数えなくていいから!」と厳しいツッコミが。しかしつられてロウソクの本数を間違えて注文していました~(笑)
名誉住職さんの衣姿を見る機会は少なくなりましたが、やはりこの姿が一番カッコイイ!
境内には名誉住職さんの好きな地味めな草木が植えられ、ちょっとした秋の庭となっています。
四月に行われたバイクイベント主催の方と。
バイクにまたがらせてもらいご機嫌さん。心は少年に ♫
ひどい暑さと湿気のなか、井出のどぶさらいもへとへとになりながらやってくれました。本当にありがとうございますm(__)m
やはり手伝いは孝月さんでないと。
いつも大変な仕事を一緒にやってくれる孝月さんにも感謝ですm(__)m
姿が見えないと思ったら境内のサツキや木の中からずぼっと現れることしばしば。常に環境整備に目を配ってくれています。でも、いっとろべぇ(若しくはひっつき虫、正しくはコセンダングサというそうです)をびっしり服につけて私達を弱らせるのは勘弁してくださ~い (ノД`)・゜・。

暑い中でも可憐に白百合が咲きました。
浅草から毎年届けていただくほおずきも元気に赤く実をつけて
夕方から参拝の方が多くみえました
夕刻7時、厳かに式が始まりました
一年に一度、餓鬼に施しをすることで功徳をいただくことができます




棚経が始まった直後、この頃から暑さと湿気が厳しかったです。

8月6日、9日には広島、長崎に想いを馳せて鐘をつきました。
今日は遠方の檀家さんがお参りになり、合同棚経と合同初盆のお勤めをしました。可愛いペンやイラスト、ポストカードなどをあしらってつくる孝照さんのお手製看板です!

会場で初めてお会いになった檀家さん方も、ご先祖様のおかげでこの場に集い、一緒にご供養ができました。これも仏様が結んでくださったご縁ですね。遠方よりご苦労様でございました。














イベント開始最初の来訪者は日本原で喫茶店「ファミリートコ」を営むこの方。
女性バイカーのTさんとはバイク好きの父娘話で盛り上がりました。
お仲間でツーリング ♫
バイクのエンジン音は詳しくない者でもワクワクします。
なんとこの日は山族ライダーズの朝山すずさんとゴル氏がお参りされました。
皆さん久しぶりで話も弾みます
まずはご本尊お薬師様にご挨拶
この時だけマスクを外して恒例の写真撮影
気温が高く窓を開けて換気はバッチリ、でも花粉が・・・涙
満開の桜、風に吹かれて花吹雪もキレイ
地元の津山朝日新聞(2023.3.10)にも大きく掲載されていました
3月22日、津山城の桜は開花宣言されました
昨日、お城の下の方の桜はわずかに蕾を残してほぼ満開に
2時半頃からお勤めを開始しました
2時46分には読経のなか、静かに祈りを捧げました
2時46分、境内では鎮魂の鐘を打ちました
12年前、四十九日法要の際には、東の方角に向かって大きな角塔婆を建立しました
樹齢100年を過ぎる梅の古木、この日花は満開に
一週間前はまだ蕾も沢山あり、風情いっぱいでした
枝垂れの白梅
こちらは、同じ一本の木に紅梅と白梅が混ざって咲いています
山茶花も咲き乱れ
毎年いただく啓翁桜、今年は玄関前に生けてみました
花が咲いてからも長く楽しめます
玄関の生け花も春の花で溢れています
木瓜・菜の花・つげ
黒猫柳・トルコ桔梗・ユーカリ・麦
紅梅
福寿草
白梅
啓翁桜
啓翁桜・カラー・椿
まずは玄関から門にかけて雪かき
雪国の方のご苦労は計り知れないものです
一方、玄関のなかではひと足早く春の訪れが
赤芽柳
ぜんまい