天台宗では座禅のことを「止観」(しかん)といいます。
止観とは、すべてを止めて心を観ることです。
この夏、普段忙しく仕事に追われている経営者の皆さんが、お寺に集まり止観を体験されました。
アメリカの大学で学んでいる中国人青年も参加され、日本の文化、中国から日本へ伝わり、むしろ本来の形を残しているといわれる日本仏教にとても興味を持たれたようです。
静寂の中に身を置いて、自分の心を見つめ直す時間をもつことは、動のエネルギーに勝るとも劣らない明日への活力になることは体験するとわかります。
ご興味のある方は、お気軽にお寺までお尋ねください。