いよいよ師走に入りました。
朝晩かなり冷え込む時期となり、津山地方の最低気温は1度や2度という日が続いています。
対して日中は快晴の日も多く、お寺の裏庭にあるモミジも紅葉が一日一日と進み、爽やかな青い空との対比がとてもきれいに映っています。
ちなみに、この裏庭は石仏で極楽浄土を表現したものだそうです。
急な斜面や、間に水路が通っていたりと管理が非常に難しい場所ではありますが、この景色を楽しみに日々清掃に励んでいます。
境内からは少ししか見えませんので、写真でこの景色をみなさまにもおすそ分けしたいと思います。
水面に映ったモミジも綺麗です
今年は暑さが長引いたため、真っ赤ではなく茶色っぽくなってしまったそうです
また、少し前には國分寺が兼務する西福寺で「秋まつり法要」が行われました。
上品な阿弥陀様がお祀りされている静かな山の上のお寺で、歴代住職さまと檀家各家のご先祖供養をしました。
毎回、少ないながらも各家から必ずおひとりは出席されます。
一年に二回、小さなお寺に篤く大きな信仰のお気持ちが集う日でもあります。
写真は國分寺境内にもどって…
折れた椿の枝をつけておいたら、しばらくして水鉢の中で可愛い花が咲きました
玄関脇には可憐な小菊
孝照さんのお気に入りです
年末に向けて気忙しく、また寒さも本格的になりますが、みなさまくれぐれもお体に気をつけてお過ごしください。