8月18日、施餓鬼法要が無事に執り行われました。
今年はコロナ感染状況が今まで以上に深刻ななかでしたので、慎重に考えながらの法要となりました。
それでも厳かな雰囲気と檀家の皆さまの信心なお姿は例年通りで、懇ろに餓鬼供養とご先祖供養をしていただいたことは、混沌とした時世のなかで束の間心がスッと落ち着く時間でした。
※ 記事の一番下にある検索欄で「施餓鬼」と入力してみてください。毎年のお施餓鬼の様子がご覧になれます。
歴史と文化の城下町。美作国(みまさかのくに)つやま。
8月18日、施餓鬼法要が無事に執り行われました。
今年はコロナ感染状況が今まで以上に深刻ななかでしたので、慎重に考えながらの法要となりました。
それでも厳かな雰囲気と檀家の皆さまの信心なお姿は例年通りで、懇ろに餓鬼供養とご先祖供養をしていただいたことは、混沌とした時世のなかで束の間心がスッと落ち着く時間でした。
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今日はお盆の入り、ご先祖様が帰ってこられる日です。
お家の中で心静かにご先祖様のことを思いながら過ごされる三日間も大切なことと思います。コロナ対策、熱中症対策にもなりますしね。
本来ならばこの三日のうちに、お寺から初盆を迎えられる各家にお参りします。
しかしここにきてあまりにもコロナ感染者数が増加しているため、苦渋の決断により、お寺でお勤めをさせていただくことに急遽変更いたしました。
それぞれ予定していた同時刻にお家の方でも手を合わせていただき、共に充実した初盆の供養ができました。
従来の形式にとらわれず、今できる精一杯を尽くしていくことが大事だと改めて思うお盆となりました。
二会場に別れての初盆供養の様子