花便り~その2

今日で五月も終わりますが、真夏のような暑さが続く津山です。
五月といえば爽やかな季節のはずですが、急なこの暑さで人間も植物も少々バテ気味。
暑さに慣れるまでのこの時期、あまり無理せずゆっくりと乗り越えましょう。

写真はまだ爽やかで過ごしやすかった頃のもの、すでに懐かしい。。。

八十八夜の頃、毎年ご紹介しているお寺のお茶の木で今年も茶摘みをしました。
その昔、僧侶達が飲んでいたお茶の木が本堂脇に今でも残っています。
仏様にお供えして、私達もいただきました。
あっさりと爽やかな美味しいお茶でした。


玄関脇にある芍薬、今年も綺麗に咲きました。
その隣では、紫蘭がまだ元気に咲きほこっています。


お供えいただいた沢山のお花(かすみ草の一種だそうです)。
水につけたら偶然にもハートの形に♡。。。見えませんか?

兼務している西福寺の近くには、こんな可憐なドイツすずらんが。

同じく西福寺近く、クリスマスローズも長く楽しめました。
こんなに可愛いのにうつむいてばかり、もう少し顔を見せてほしいです。

ご近所のお庭でバラを見せていただきました。
マスクをしていても良い香り、心癒されました。


花便り

急にやってきた春、それも束の間、早いものでもう五月が始まりました。
ほんとうに季節が巡るのは早いものです。
お寺の桜も一気に咲きほこり、何度かその下でお弁当を広げてお花見もしました。
今は、サツキやツツジなど華やかな色の花が目を楽しませてくれています。
先々代の孝円和尚さんはサツキがお好きで、満開になるとサツキのお花見を楽しまれていたそうです。
みなさんのお宅のお庭も華やかなことでしょうね。
気候変動も激しいなかです、どうぞご自愛ください。