お寺では毎夕刻、鐘をつきます。
季節によって時刻は変わりますが、時を知らせるために九つ打ちます。
子どもの頃は「鐘が鳴ったら帰りなさい」と言われ、鐘の音が聞こえたらそれを合図に家路に急いだものでした。つまりは、そう遠くへ遊びに行かないようにという意味も込められていたのだと、今になってわかります。
『夕やけこやけで日が暮れて 山のお寺の 鐘がなる〜♪』童謡「夕焼け小焼け」
歴史と文化の城下町。美作国(みまさかのくに)つやま。
お寺では毎夕刻、鐘をつきます。
季節によって時刻は変わりますが、時を知らせるために九つ打ちます。
子どもの頃は「鐘が鳴ったら帰りなさい」と言われ、鐘の音が聞こえたらそれを合図に家路に急いだものでした。つまりは、そう遠くへ遊びに行かないようにという意味も込められていたのだと、今になってわかります。
『夕やけこやけで日が暮れて 山のお寺の 鐘がなる〜♪』童謡「夕焼け小焼け」
お寺ではこんなこともあります。
先週は会議をしました。
この秋、10月13日~15日にある「開扉法要(かいひほうよう)」の準備のためです。
担当別に午前・午後に分かれ、総勢80人ほどの方達と話し合いをしました。
法要まで三か月、準備もいよいよ大詰めです。
境内には色のある植物は沢山はありませんが、
数少ない色物が咲くこの季節。
夏から秋までは桔梗が楽しめます。
住職さんの一番好きなお花です。
昨夜、七夕の夜。
門を閉めに境内へ出るとキレイな月がみえました。
すぐに雲に隠れてしまいましたが、当地は雨ではなかったのでよかった。
各地でそれぞれの月、それぞれの空を眺められたことでしょうね。
お寺発のブログ、始めました。
お寺の日常、行事、境内の様子など
思いつくままに綴ります。
どうぞお楽しみに。